2026年3月21日土曜日

"色々な国の教育"

                                                                                                        日野・多摩・稲城地区保護司会 
                                                                                        日野分区  會田 洋子

 私は海外旅行が大好きで、世界35ヶ国位行った事があります。その中でも、長年公立小学校の講師をしていて、専門が英語なので、色々な国の第二外国語としての英語をどの様に教えているのか、小学校、中学校、高校の授業を拝見させていただき、その国の教育委員会の方とも教育事情を聞かせていただきました。

 オランダは小学校6年で自分の将来を決め、その方向で中学校、高校、大学へ進学する事や、小学生は一人で学校に登下校したり、一人で家に留守番する事が許されていないため、小学生がいる両親は両方ともアルバイトをしてどちらかが必ず子どもと一緒にいる様にし、小学校を卒業してからちゃんと社員で働くという事も興味深い事でした。

 フィンランドではその時間のその教科が得意でない生徒を連れ出して、他の先生がマンツーマンで教える体制を取っていました。

 アメリカでは実際に教室で先生方と一緒に教えたり、一人で教えたりしましたが、授業中に勝手にしゃべらないというルールがあり、それに違反するとイエローカード1枚で、3枚になるとレッドカードで、勉強しているプリント等全部捨てられて、後ろの席で反省文を書かされ、それを親に見せるというルールは日本では考えられないものでした。

 又韓国では、いい大学に入っていい会社で働くというのが韓国人のステータスで、そのため塾には学校が終わってから12時頃までいて勉強し、父親の稼いだお金は生活費で、母親の稼いだお金はすべて教育費という事でした。子どもの塾や学校のために親は引っ越しまでするという事でした。

 私達は日本にいて日本の教育しか知りませんが、世界中には色々な教育の仕方があり、もちろん日本の教育もいいですが、海外の良いところも考察する価値があると思います。

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