2019年10月1日火曜日

平成の記憶



北多摩北地区保護司会 清瀬分区 後藤由美子

「平成」となった日、記念に丸い掛け時計を購入し、その日から我が家の居間で「平成」の時を刻んでいたのですが、「令和」に改号となった5月に止まってしまいました。電池を変えても時を刻む事は無く、仕方なく新しい掛け時計を購入、現在新たな「令和」の時を刻んでいます。

平成が終わる頃、「さようなら平成!」「清瀬、平成の記憶」と題したフォトコンテストがありました。清瀬市郷土博物館友の会主催によるもので、平成の今を記録し、そして清瀬の魅力を伝える、平成の最終章を飾るフォトコンテストです。清瀬の平成を伝えるものすべての写真を募集していました。

主人は友の会会員であり、企画展のスタッフとして活動しておりますので、私も出品いたしました。その作品は、西武池袋線清瀬駅前の生涯学習センター5階から見ることができる富士山です。(清瀬市はセンターの1室を保護司の面接室として提供してくださっています。)平成31年1月27日、保護司会の打合せの後、そこから見えた富士山があまりに美しく、思わずスマホで撮影していたので、「清瀬を望む富士の山」と題して応募したのです。

コンテストの審査委長は澄川喜一先生(元東京芸術大学学長・東京スカイツリーのデザイン監修)、委員は清瀬市副市長等々です。また、賞は最優秀賞1名5万円・優秀賞5名3万円・平成賞10名1万円・入選40名記念品等々です。 

この度、結果通知を頂きました。私の作品「清瀬を望む富士の山」は何と!「平成賞」となりました。びっくりです。嬉しいです。
応募者は95名で245点もの作品が集まったようです

公募写真展は清瀬においては初であり、令和元年10月5日()から20日(日)まで展示されています。また、表彰式及び講評会は13日()に清瀬市郷土博物館 2階ギャラリーで開催されます。

是非、清瀬においで頂き、魅力ある平成の清瀬をご覧ください。

(ここでは平成賞の写真はお見せできませんが、他の写真を披露させていただきます。)
ひまわりフェスティバル会場

ひまわりフェスティバルのひまわり

台田広場の桜

台田広場の桜並木