2026年2月1日日曜日

地球を歩く!(世界遺産の旅)

                        府中地区保護司会   旅 歩


 「20247月現在,世界遺産は文化遺産952件,自然遺産231件,複合遺産40件を含む1,223に上り,そのうち日本からは文化遺産21件,自然遺産5件の計26件の世界遺産が登録されています」。

私は旅が好きだ!特に海外の見知らぬ国に行きその国の文化と歴史、そこに住む人々の生活に感動する。

200回以上数えきれないほど海外旅行をしているが、ある時死ぬまで100カ国行ってみようと思い、今年初め世界の白地図に今まで行った国を色鉛筆で塗ってみた。数えてみたら73カ国。あと27カ国新たな国を旅しようと決意!4月に友人とラオスへ。ラオスには4つの世界遺産があり(文化遺産3、自然遺産1)そのうちラオスの古都ルアンパバーンは美しい街並みと伝統的な建築様式が特徴の文化遺産であった。

7月に主人と小3の孫とモンゴルへ。何と言っても大草原が最大の魅了のモンゴル。チンギスハーンもこの草原を馬で走ったのかと悠久の歴史を垣間見た感じでした。因みにモンゴルには4つの世界遺産がある。9月に友人とアラブ首長国連邦(UAE)へ。中東に位置し7つの首長国からなる連邦制国家。首都はアブダビにある。世界遺産は1つで古くからの砂漠のオアシス、アル・アインの文化遺跡群がある。UAEといえばキラキラでゴージャスなイメージであるが、砂漠のオアシスで生活している人はゆったりどこか優雅な印象であった。12月にアイスランドの旅を計画している。アイスランドに行けば77カ国になる。

まだまだ私の旅は続く…旅はまず健康であること!そして好奇心が大事!100カ国目指して頑張ろう!

旅から帰ると写真集をパソコンで作成している。それも旅の醍醐味である。



 ☆写真集 上段…アフリカの旅・南極の旅・スリランカの旅

      下段…中欧5カ国の旅・エジプトの旅・モンゴルの旅

2026年1月6日火曜日

                                                                         北多摩北保護区東久留米分区 小山   弘


定年退職を機に、破損した陶磁器の修復「金継ぎ」を習いました。私なりに修復方法を説明します。壊れた大切な陶磁器は粘土や釉薬で修復できません。簡単に修理ができる手軽さから合成接着剤(強力接着・速乾性)が使われています。合成接着剤は熱に弱く、陶磁器の湯呑等など不向きです。これを修復するには、漆を使った接着が適切な方法とされています。陶器の内部に細かい穴が多く空いて、漆が入り硬化を利用した技法です。壊れ方で成形方法が違いますが、麦粉・米粉・地の粉(珪藻土)・砥粉(砥石)の材料に生漆を混ぜ成形をします。成形の後に蒔絵技法で金粉を蒔き装飾をして終了です。漆は油(サラダ油・菜種油)が混じると硬化しない性質があり、漆の着いた筆を油で根元までしっかりと揉み出し、石鹸で油を洗い落し乾燥します。この作業を怠ると筆先が固まってしまいます。

東村山市に下宅部遺跡があることを知り、展示施設を一度見たいと思っていました。今年10月に西武園駅から15分歩いた処にある「八国山たいけんの里」、今から3000年前の縄文時代後期の遺物を展示した施設を見学しました。住宅建て替え掘削工事で発見されたようです。特に漆の木杭(治水で漆の木を利用した杭)と漆の付着した器の破片を見ました。漆の木は自生できず、手入れをしなければ荒廃してしまいます。縄文人が漆林の管理と樹液採取又、生漆を作る技術を持っていたことと、それが現在に引き継がれていることに驚きました。

漆は乾燥して固まると思われていますが逆で、多湿の環境で固まります。漆の葉に触れるだけで、発疹・小水疱など炎症すると思われていますが、何事も正しく理解し注意すれば怖くないものと、帰宅の道すがら確信しました。